資産運用おすすめ厳選5種類!初心者向けにわかりやすく特徴紹介
コロナ禍になり働き方もプライベートも変化した時代になりました。いつ何が起こるかわからない中で自分の貯蓄を増やすために、貯金ではなく「資産運用」を選ぶ方も多いのではないでしょうか?
この記事ではこれから資産運用を始める人に向けて、その種類や特徴をご説明します。
今回は初心者の方向けの資産運用おすすめ5種類を厳選してご紹介!是非参考にしてみてくださいね。
目次
資産運用とは?
資産運用の種類を選ぶ前に、まずは資産運用がどんなものかを学びましょう。
「資産」と「運用」は簡単に言うと、
●「資産」…自分が持っているお金
●「運用」…資産を預貯金、株、土地、家、投資等に配分して効率的にお金をふやすこと
です。
資産運用には大きく分けて「預貯金」と「投資」があります。
●「預貯金」…元本保証があり、確実に貯められる
●「投資」…元本保証はないが、増やすことができる
「預貯金」の場合は元の金額から減ることはありません(元本保証あり)が、「投資」であれば元本保証がなくとも元本から増やせるというメリットがありますよ!
今回は「投資」に焦点を当てていきましょう。
資産運用「投資」にはどんな種類がある?
続いては資産運用「投資」にどんな種類があるかをみていきましょう。
投資で得られる利益の獲得法には2パターンあります。
●キャピタルゲイン・・・自分の資産を売却して利益を出す
●インカムゲイン・・・自分で資産を保有して利益を増やす
今回はこの2パターンに属する8種類の投資法を簡単に紹介します。
1.FX
価格変動時に売却して出る為替差益によるキャピタルゲイン
2.不動産投資
価格高騰した土地や建物等を売却して得られるキャピタルゲイン
3.株式投資
会社の株価が高騰した時に売却して得られるキャピタルゲイン
4.投資信託
プロにお金を預けて数か所に投資してもらうインカムゲインとキャピタルゲイン
5.個人向け国債
国が発行する債券に支払われる利子を受けることで利益を受けるインカムゲイン
6.外貨預金
日本円を金利の高い外貨に換えて定期預金することで得られるインカムゲイン
7.ETF
上場投資信託で信託報酬と売却によるインカムゲインとキャピタルゲイン
8.生命保険
貯蓄型保険によって支払った保険に対して戻ってくる料金のインカムゲイン
資産運用おすすめ5種類と特徴!【初心者向け】
続いては資産運用のおすすめ5種類を初心者向けに絞って、それぞれの特徴やと一緒にご紹介します。これから始める人は是非参考にしてみてくださいね。
①iDeCo(投資信託)
まずご紹介する資産運用の種類は「iDeCo」の投資信託です。
iDeCoの特徴は個人型確定拠出年金という制度であることです。自分で掛け金を積み立てて、自分で運用商品も決めていきます。
60歳以降に受け取ることができるので、老後を考えて資産運用する初心者の方におすすめです。
iDeCoの投資信託では、長期・積立・分散として投資できるので元本割れの可能性を下げることができますよ。
②つみたてNISA(投資信託)
続いてご紹介する資産運用の種類は「つみたてNISA」です。
つみたてNISAの特徴は非課税口座で、年間40万円×20年=800万円まで投資ができることです。
「つみたてNISA」であれば少額・長期・積立・分散で運用できるので、初心者やまだ若くて資産が少ない方でも始めやすい投資信託ができます!
③NISA(株式・投資)
続いてご紹介する資産運用の種類は「NISA」です。
NISAは非課税口座が年間120万円×5年=600万円までなので、高額かつ短期でできる特徴があります。
投資信託だけでなく国内外の株式も運用できるので、初心者でも運用商品の幅を広げたい方におすすめです!
④終身保険・変額保険(生命保険)
続いてご紹介する資産運用の種類は「終身保険」と「変額保険」です。
「終身保険」と「変額保険」が初心者におすすめできる特徴としては以下が挙げられます。
●「終身保険」・・・一生涯保障かつ解約時の返戻金は明示されている
●「変額保険」・・・投資信託でも運用でき、返戻金は運用成果次第
長期間やり続けることでリターンがしっかりと安定する点がメリットです。それぞれ自分に対する保障も確保されるので、初心者の方でも始めやすい資産運用の種類になっています。
⑤アメリカ株・ミニ株(株式投資)
最後にご紹介する資産運用の種類は「アメリカ株」と「ミニ株」です。
「アメリカ株」と「ミニ株」が初心者に向いているのは、少額取引が可能という特徴があるからです。
アメリカ株もミニ株も1株(数千円程)からの取引が中心になっているので、手を出しにくいと思っている方も始めやすいですよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は資産運用でおすすめの種類を初心者に向けて5つご紹介しました!最初は不安もあるかもしれませんが、特徴を捉えて準備をし、コツコツと始めて行くことが大切です。
自分の資産や目標額と照らし合わせて、自分に合った資産運用をしていきましょう”